人生瞬間

25歳サラリーマンの日々の生活を記すブログです。

No.2 箕輪厚介 「死ぬこと以外かすり傷」 内容まとめ(要点抜粋)

①「死ぬこと以外かすり傷」を読む目的

・気になっている箕輪厚介とはどんな人間か知る 
この一点に尽きる。

②学び・気づき

・予定調和を破壊する必要について
・自分を追い込むことで変えるチャンスがある
・自分にしかできない仕事とは何か、考える
・仕事をしていて何を稼いでいるのか、明確に言語化する
・努力は夢中になれない
・変わりたいなら、行動する。するしかない。

ネクストアクション

・この本を読んで、箕輪さんが変わった人間だと分かった。また、オンラインサロンで人が集まる理由も分かった。私たちが普段、言いたくても言えないことややりやくても理由をつけてやっていないことをすべて実施しているからだ。そして、上手いこと読者に訴えかけてくる。そのままでいいのか?と。箕輪さんみたくなりたい!と思ったら最後。本に書いている内容を実施したくなる。今の私がそれだ。
まず翌日から、メモでも記載している

①口癖の変更
②即行動
③自身のガードを下げて丸裸になる
④数字から逃げない

上記4点を意識して行動します。

④メモ

言ってはいけないことを言ってしまえ」
-波風立てずに無難に暮らしたいなら、声を上げないのがいいだろう。
しかし、社畜の群れから抜け出し、何者かになりたいなら話は変わってくる。
自分の頭で考えた結果「ナンセンス」と思ったことは、相手が誰であろうが声を
上げなくてはならない。本当のことを言うと、批判をされることにもなるだろう。しかしそれこそが間違っていないと言う何よりの証拠。

「誰も行かない未開を行け」
-「自分にしかできない仕事とは何か」を朝から晩まで考えた。その仕事で旗印を立てれば、「編集者・箕輪厚介」と言う固有名詞をブランド化できる。僕が入社した事によって決定的に代わる何かをしなければ、僕の存在価値はない。

「変える場所がある人間に人は熱狂しない」
-いくら予算がかかるか分からない企画であってもその場で「やりましょう」と即決する。サラリーマンであっても個人としての覚悟を示すからこそ相手が信用してくれる。お前はどれだけの覚悟を持っているのか。それだけ人は見ている。会社の看板など関係なく個人として生きているかを問われるのだ。

「ヒーローインタビューを想像せよ!」
-実力だけで何者かになれるほどと言う甘い考えは捨てたほうがいい。実力がある人間など世の中に掃いて捨てるほどいる。しかし、上位1%の本物の天才以外は変えの効く存在だ。「実力よりも評判」「売上よりも伝説」極端に言えば、そんなパンクな生き方をする人に大衆は魅せられる。

「今やれよ!」
-人の何十倍も努力しろ、と言うけれど人間いには皆平等に24時間しかない。不眠不休で働いたとしても、時間で考えるとせいぜい人の2倍しか努力はできない。ではどこで差がつくのか。それは「昨日までできなかったことをできるようにする」と言うことを日々重ねることだ。時間は有限。人はすぐ死ぬ。だから「今やれ」。昨日までできなかったことをやる。その実践を繰り返した先にプロフェッショナルがあるのだ。

「スピード スピード スピード!」
-「スピードは熱を生み、量は質を生む」
-いいタイトルなどは何週間も考えても思いつかず、もうタイムアップと言う時に思いつくことがあると思う。なぜなら、集中力というのは、追い込まれた瞬間に最大化を記録するからだ。ならば、常に時間を区切って自分を追い込んだ状態にしておけば集中力は下がらない。

「熱狂に出会うための自然消滅のススメ」
-熱狂できる事に出会うためには、自然消滅上等であれこれ手を出せばいい。まずは口癖を変えるのが有効だ。何か声がかかったとき「やりたい、行きたい」という言葉を禁句にする。そして「やります、行きます」という言うようにするのだ。これだけで行動の量とスピードが飛躍的に上がる

「何か一つでトップになれ」
-あれもこれも手を出すことは重要。しかし、結局一つの道で頭角を現さないとどうしようもない。一つのことを突き詰めもせずツマミ食いしても、単なる器用貧乏になってしまう。結局、軸足がどこにあるのかが問われる。サッカーでもキックボクシングでも軸足をしっかり置いてなければ強いキックはできない。

「丸裸になれ」
-好きな言葉がある。「日本では、みんなちゃんとしているからあなたもちゃんとしなさい。と子供に注意し、インドでは、あなたもダメなのだから、人のダメなところも許しなさい。と諭す。」こちらがガードを上げていれば、向かい合う相手も同じ高さでガードをあげる。逆も然り。まずはこっちから全てをさらけ出してしまえば、相手も警戒を解いてこいつは信頼はできると思ってくれる。丸裸になろう。

「憑依レベルでブンセキせよ」
-どんな言葉を伝えるだけではなく、「そもそも熱い言葉を求めているのか」
「いかなる方法で伝えるのがベストなのか」まで相手の立場になって考える必要がある。

「数字から逃げるな」
-好きなことをやる、と言うのは重要だ。しかし、そのために数字から逃げるな。金を稼げ。金を稼いでロマンを語れ。

「この世に受け入れられない才能を愛する」
-水と油のようにどんなにかき混ぜても世間と混ざり合わない異物を世に出して「いろんな生き方」があるんだな、と思ってもらえればそれでいい。生き方や人生に正解はない。自分をさらけ出して、個体として生きよう。