西野 亮廣 「革命のファンファーレ」内容まとめ
①「革命のファンファーレ 現代のお金と広告」を読む目的
・オンラインサロンのメンバーとして、キングコング西野の考えに触れる
・自身の未来の参考にする
・ワードセンスを磨く
・考えの共有
②学び、気づき
・えんとつ町のプペルについて、分業制について
・無料化の理由、その後の効果
・お金について、クラファンについてのイメージ
・西野の頭は多くの仕掛けを生み出すためにできている
・私も仕掛ける時は、多くの人の脳を使う
・ターゲットのニーズの奥の奥まで想像しろ
・信用を買え
・売れないものはない。売り方次第でなんとかなる
・貯金→貯信
・努力について
③ネクストアクション
・この本を読んで、これまで凝り固まった常識や正しいという風潮の中で生きてきた私の考えが複数個変わった。お金を稼ぐためには？と良く耳にしていたし私も考えていたが、「お金よりも信用を稼ぐ。そうすることで、目先のフィーよりも後々に大金が返ってくる。」これは即実行決定。例えば、今のコロナショックでクラファンが複数立ち上がっている。困っている人がいたら資金投資するのも信用を買う一つの行動ではないか？
・次のメモでも記載している「老いていくことは衰えではなく、成長」この考えも自分には無かった考えだ。どれだけ早く、労働からリタイアしようか考えていたがリタイアをする理由が明確化できていなかったことに気づいた。人生100年計画とはうまくいったものだ。先は長いからといって焦らないのではなく、20-60と60-100の二つの未来を想像してみる（0秒思考実施予定）
・行動しない人間はアホである、この考えは私もそう思う。詳しく説明して？と言われたら戸惑っていただろう。この本を読んでいるので良いアドバイスができる。また「決定権は覚悟。」この考えで仕事をしたことがなかったので、こういう暑苦しい人間になりたい。まずは、日頃のコミュニケーションにて実践。
④メモ
「お金を稼ぐな。信用を稼げ。「信用持ち」は現代の錬金術師だ」
-西野はタレントとして信用を勝ち取るために、まずは「嘘をつかない」ということを徹底した。仕事だからといって、まずい飯を美味いとは言わない。嘘は感情でつくのではなく、環境によってつかされる。嘘をつくと、相手からの信用は失われる。「嘘をつかない」ということは、自分の意思を明確に表明すること。
「人が行動するときの動機は常に確認作業
-人が時間やお金を割いて、その場に足を運ぶ動機は、いつだって「確認作業」で、つまりネタバレしているものにしか反応していない」例えば、モナリザを見にいく人は教科書・テレビですでに見ているし、グランドキャニオンに旅行に行く人は、パンフレットですでに見ている。つまり「人は結構冒険しないものですよ」ということ。
「セカンドクリエイター」を味方につけろ
-これまで僕らはいかにお客さんを増やすか？の競争をしてきたけれど、そんなことはしなくても良くて「作り手」を増やせばいい。作り手がそのまま、消費者になるから。クラファンで資金を集めて、その資金で作成する。そうすれば、支援者も消費者になるので本を買う理論。
「本は本屋さんで売るよりも、スナックで売った方が売れる」
-本屋で本を売るのなら、本を売るきっかけをデザインする必要がある。それがコミュニケーション。購入の後押しとか、購入してあげることで自分にポイントが入る環境だったり。そういったコミュニケーションが本を買うきっかけになる。スナックは、そもそもコミュニケーションを売る空間なので本を売るには最適。
「老いていくことは衰えではない。成長だ」
-20歳から60歳までの仕事と60歳から100歳までの仕事、僕らはこの人生において、前半と後半で二つの仕事をやらなければならない。若い人間にはない、「老人のアドバンテージ」をきちんと提示できていないと、人生の後半において仕事は有り付けない。
「行動しない人間はアホである」
-行動しない人間は、行動しない理由をすぐに勇気のせいにする。これは違う。大間違いだ。行動しない理由は、情報が入ってないから。一歩踏み出すために必要なのは、ポジティブシンキングではなくロジカルシンキング。こちらから仕入れようとせずとも、自然と情報が集まってくる体作りをしておいた方が良い。情報は行動する人間に集まり、さらなる行動を生み、また情報が集まってくる。行動の連鎖だ。
「えんとつ町プペルの無料公開について」
-無料公開の決定は、上の人に伝えると止められるので下っ端だけで決めた。決定権は覚悟だ。「おもしろいですが、上司に確認します」という新人と、「おもしろいので、僕がなんとかします」という新人。同じ新人でも、後者には覚悟がある。決定権がある。失敗したとしても、その新人が見せた覚悟は応援に値し、必ずもう一度チャンスがやってくる。未来は覚悟に比例する。君に決定権はあるか？
最後まで読んでいただき、有難うございました。
キングコング 西野さんに届くと嬉しいです。
※この内容はnoteにも記載しております。
